2013年12月号から2018年4月号まで「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載。第23回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門で優秀賞を受賞。作者は安野モヨコさん。8年ぶりの、安野モヨコ新作ストーリー!「さくらん」「バッファロー5人娘」につづく、強く美しい“娼婦たち”の物語。あらすじネタバレや私独自の感想、お得に読む方法などご紹介いたします。
あらすじ
舞台は20世紀初頭フランス、パリ。変態紳士たちが集う娼館で働くコレット。
彼女にはどうしても捨てられず、どうしようもなく惹かれ続けるヒモの恋人のレオンがいる。
しかしレオンには他にも女がおり、コレットにはお金を貪りに会いに来る。
そしてそのコレットが働く娼館「メゾン・クローズ」に集うお客たちは、
昼は弁護士や医者、商人などのお金持ちでも「メゾン・クローズ」に来ると自らの欲望のままに
変態紳士となる。それは幼少期の記憶からくるものや、自分を小鳥にし、娼婦たちに襲われるという
欲望の物語を演じる者もいる。そして終わるとまた現実世界に戻っていく。
娼館の客の1人であり、作家を目指す日本人の豪商子息のサカエは、コレットにノートを渡し、
娼館「メゾン・クローズ」の日常を書くよう勧める。
mangaeru独自の感想
この作品はおとぎ話のような、ファンタジーのような、究極の変態の世界、
安野モヨコさんが織り成す独特の世界観です。
絵がとても綺麗で、すばらしく、絵画集を見ているようです。
とても官能的で、芸術的で、壁に飾りたいくらい素敵です。
変態紳士たちが集う娼館「メゾン・クローズ」の世界、変態紳士たちの欲望、
娼婦たちの下着姿、ピンヒール、素肌に毛皮など、とてもエロく芸術的で
本当に魅了されてしまいます。「ことりちゃん」の世界観はものすごく印象的です。
「さくらん」の西洋風な感じがしました。
「さくらん」もすごく艶やかで綺麗で内容も衝撃的だったので、本当に魅了されました。
それと、『鼻下長紳士回顧録』がブロードウェイミュージカル化したらしいですが、いつしたのか、
これからなのか、情報がちょっとわからないですが、見てみたいですね~!!
『鼻下長紳士回顧録』を読むには?
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