悪役令嬢の中の人

漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依 一迅社ノベルス「悪役令嬢の中の人」待望のコミカライズ化! あらすじネタバレや私独自の感想、お得に読む方法などご紹介いたします。

あらすじ

現実世界で事故死したエミは、その後何故か、とあるRPG乙女ゲーム中の悪役、レミリアに転生する。

悪役令嬢レミリアは容姿端麗、お金持ちの令嬢で、強い魔力を持ち、恵まれた環境で生まれ育つも、

子供の頃から両親の愛情には恵まれず、政略結婚の道具としてしか見てもらえずに育った。

婚約者ウィリアルドに無償の愛を求めるが、ゲーム本来のヒロイン、浄化の力を持つ「星の乙女」が

同じ学園に入学し、婚約者ウィリアルドを奪われる。心のよりどころだった婚約者を奪われたレミリア

世界を呪う敵となる。そんな悪役キャラのレミリアに心から同情し、幸せにしてあげたいと

本気で願うエミは、レミリアに転生したあと、ストーリーに沿って魔法やアイテムのを勉強し、

レベルアップする努力をする。元々家族の愛に恵まれて育ち、素直で愛情深いエミは、

婚約者ウィリアルドや周りの友人知人全てに信頼され、尊敬される存在となる。

そうしたある日、ゲーム本来のヒロイン、浄化の力を持つ「星の乙女」ピナが同じ学園に入学し、

卑怯なアイテムを使い、回りの人間全ての心をピナへ向けさせてしまう。そうしてピナは

レミリア(エミ)を嘘偽りで周りからの信頼を失わせていき、レミリア(エミ)を陥れていく。

レミリア(エミ)がどうしようもない絶望を味わった瞬間、エミは意識からいなくなる。

そうしてレミリアが復活し、エミにかわり、エミを絶望へと追いやったピナと、

婚約者ウィリアルドや、周りの友人知人全てに復讐することを誓う。

元々の知性と賢さを兼ね備える彼女は、エミの作り上げた理想の『レミリア』を

演じながら、うまく賢く計画をすすめていく。

mangaeru独自の感想

全くゲームをしない私は、RPG乙女ゲーム? 何のこと? ???て感じだったんです。

正直なところ、序章「レミリア(エミ)の物語」の部分は一気に駆け抜けていき、

最初は何がなんだかよくわからなかったのですが、私の理解不足とゲームに転生という

全く新しい世界観の発想が私には理解できなかっただけでしょうね・・・(^^;)

それでも読み進めていくうち、序章の最後でエミからレミリアに変わる瞬間、

どうなるんだろう!先が知りたい!と魔法にかかりました。

星の乙女ピナが本当に嫌な女で、人に本当に嫌われるようなキャラクター設定なので、

賢く強くたくましいレミリアがそんなピナを懲らしめるという設定に気持ち良さを感じます。

そんな復讐だけではなく、村を作ったり、うまく治めたり、有力者のもとを訪れたりなど、

政治的なこともうまくこなしていくレミリアに憧れを持ってしまいます。

原作の小説版は完結しているようですが、そちらはまだ読んでなく、

コミック版はまだ完結していないので、今後続きがどうなるか楽しみにしたいと思います。

『悪役令嬢の中の人』を読むには?

『悪役令嬢の中の』コミックは4巻まで出ております。

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それぞれの電子書籍でも読むことができます。単話では18話まで配信中。

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